2015年7月26日日曜日

水痘(水ぼうそう)の大幅な減少

 水痘(水ぼうそう)の患者数が昨年末から大幅に減少し、今年前半は過去10年間で最低水準になったことが、国立感染症研究所の調査で明らかにされました。
 昨年10月から水痘ワクチンが定期接種化され、免疫を持つ子どもが増えたため、流行が抑えられている可能性があります。
 水痘は、毎年100万人が発症し、4000人が入院し、20人が亡くなる病気です。1歳の誕生日を迎えたら、麻疹・風疹(MR)ワクチンなどと同時に水痘ワクチンを接種しましょう。また、1回目から3ヶ月以上たてば2回目の接種ができます。

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