2018年4月18日水曜日

ゴールデンウィーク中の診療体制

 当院の診療日は5月1日(火)と5月2日の午前(水)です。2日は午前のみ、臨時で診療いたします。4月29〜30日と5月3〜6日は休診いたします。
 急病にかかられた場合、大和市休日夜間急患診療所(☎ 046−263−6800)をご利用下さい。市内の開業医が交代で当番を務めています。診療時間は9〜12時、14〜17時、20〜23時です。受付終了はそれぞれの15分前です。大和市以外の方もご利用いただけます。玉井の当番日は、4月30日(月)の9〜12時、14〜17時です。

2018年4月14日土曜日

感染症情報(2018年4月前半)

・普通感冒(通常のかぜ)が増えています。主な症状は咳と鼻水です。発熱を伴う場合もあります。免疫能の未熟な保育園・幼稚園の新入生が最初にかかり、周囲の子どもたちに広げるというパターンが目立ちます。
・胃腸炎が増えています。主な症状は嘔吐、腹痛、発熱、下痢です。原因として、ロタウイルスが多いと思われます。重症化する場合もあるため、嘔吐が続いて水分を十分に摂れないときは早めに再受診して下さい。
・溶連菌による咽頭扁桃炎(のどかぜ)が散見されます。夏前まで流行します。
・おたふくかぜ、水ぼうそうは散発的な発生に留まっています。どちらもワクチン2回接種を行うことで身を守りましょう。NHKの朝ドラでムンプス難聴が話題に上っています。おたふくかぜに伴う難聴は高度であり、治療法がありません。多くは一側性ですが、まれに両側性もあります。平衡機能障害(めまい)を伴うこともあります。ワクチンが唯一の予防法です。詳しくは院長のコラム「おたふくかぜが難聴を起こす(2006年8月)」「おたふくかぜワクチンの大切さ(2015年6月)」をご参照ください。
・麻疹は、過去11年間にわたり当院で発生ゼロです。今年、神奈川県で1件の報告があります。現在、沖縄県で流行しています。3月中旬に台湾から旅行に来た30歳男性が発端者で、立ち寄った商業施設や飲食店を中心に感染が広がり、感染者は4月13日時点で46人を数えます。感染者から同僚や家族にうつる「三次感染」も出始めました。GWに沖縄を旅行する計画の方もいらっしゃると思いますが、感染対策をしっかり行いましょう。沖縄県が作成した「沖縄県へのご旅行、ご出張を予定されている皆様へ」に具体的な対応法が示されています(http://www.pref.okinawa.jp/site/hoken/chiikihoken/kekkaku/press/documents/kankoqa180414_2.pdf)。ワクチンの情報は、院長のコラム「麻疹の根絶は間近い(2010年3月)」「麻疹騒動に学ぶ、集団免疫の大切さ(2016年8月)」をご参照ください。
・風疹は過去14年間にわたり当院で発生ゼロです。今年、神奈川県で1件の報告があります。1歳と就学1年前になったらすぐにMRワクチンを接種しましょう。

2018年4月3日火曜日

5月2日(水)の午前に診療を行います

 5月2日(水)は休診日ですが、前後に休日・祝日が続くため、臨時で外来診療を行います。受付は8時30分〜12時です。順番待ち予約システムの稼働は9時30分〜11時です。どうぞご利用ください。

2018年2月3日土曜日

午前の診療が14時まで延びたときの対応

 年に数日、主に秋冬の繁忙期に、午前の診療が長引き、予防接種/健診の開始時刻14時までに終えられないことがあります。午前の来院者数が80〜85人を超える日は、延伸する可能性が高いです。
 その場合、14時で午前の診療をいったん中断し、予防接種/健診(予約制)を先に行います。午前中に予約・受付を済まされた方は、15時頃まで院内の別室またはご自宅でお控えいただきます。予防接種/健診が終わりしだい、診療を再開いたします。また、午後に来院される方は、午前枠の診療が完了するまで、お待ちいただくことになります。
 当院は受診者数に上限を設けていないため、まれに容量オーバーに陥ることがあります。まことに恐れ入りますが、繁忙期の変則的な対応につきまして、ご理解とご了承をよろしくお願い申し上げます。

2017年9月10日日曜日

おたふくかぜで難聴336人

 9月6日に「おたふくかぜで難聴 336人」の報道がありました。日本耳鼻咽喉科学会の調査によりますと、平成27年から29年までの二年間に、おたふくかぜによる難聴(ムンプス難聴)が少なくとも336人に上ることが判明しました。うち261人が高度の難聴をきたしています。なかでも両耳ともに難聴になった14人中11人が、補聴器を使ったり人工内耳を埋め込んだりしています。
 おたふくかぜは後天性難聴の原因のトップです。おたふくかぜワクチンはいまだ定期接種化されておらず(先進国で日本が唯一!)、接種率が30〜40%と低迷しているため、いまだにムンプス難聴の報告が後を絶ちません。難聴になってから苦しむのではなく、そうなる前にワクチンをぜひ接種しましょう。

2017年3月11日土曜日

小児の二次救急医療体制が大きく変わります

 平成29年4月から、大和市立病院小児科が二次救急医療機関として、365日24時間、急病の小児を受け入れて下さいます。地域に住む子どもたちにとって、たいへんに心強い制度変更といえます。
 軽症と思われる一次救急の小児は、従来どおり大和市地域医療センター(休日夜間急患診療所)で診療いたします。そこで二次救急医療が必要と判断した場合、大和市立病院に紹介いたします。
 ぐったりして生気がない、痙攣している、呼吸が苦しそうで顔色が悪いなど、中・重症の病状が現れたら、二次救急に直接お出向き下さい。そうでない場合は、一次救急(大和市地域医療センター)をまずご利用ください。
 一次救急と二次救急を適正に使い分けることは、救急医療体制の疲弊と衰退を招かないための大事な方策です。一次か二次かの判断に迷う場合は、やまと24時間健康相談(0120-244-810)をご利用いただくと宜しいかと思います。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

2017年1月18日水曜日

おたふくかぜワクチンの二回接種

 おたふくかぜが昨年以来、流行しています。今のところ、流行が止む気配はありません。
 おたふくかぜワクチンを一回接種した場合、流行時の有効率は80%とされています。二回目の接種は就学前(5〜6歳)が標準ですが、流行時はそこまで待たずに二回目を早めに接種してもよいとされています。当院におきましても、早めの接種を希望される方の予約を承ります。最低4週間あいていれば接種できますが、現実には3〜4歳での二回目接種が多いと思われます。
 流行を止めるためには、一回接種率を上げることが何よりも大切です。ワクチン未接種の方は、この機会にぜひお受け下さい。