2017年6月23日金曜日

7月22日(土)と24日(月)は診療を一部変更いたします

7月22日(土)と7月24日(月)、玉井は私用のため不在となります。
両日の午前中、平山まり子医師に代診を務めていただきます。
診療の開始は9時です。順番待ち予約システムの開始は9時30分です。
順番待ち予約システムの終了は11時です。受付の終了は12時です。
7月24日(月)の午後は休診にさせていただきます。
皆様にご不便をおかけいたしますが、何卒よろしくご了承のほどをお願い申し上げます。

2017年6月13日火曜日

感染症情報(2017年6月前半)

・ かぜが流行しています。主な症状は咳と鼻水です。2〜3週間ほど続くこともしばしばあります。 
・ 夏かぜが増えてきました。主な症状は高熱です。通常、1〜3日で軽快します。夏かぜの一種である手足口病も徐々に増えています。手、足、口のほかに膝や臀部に生じる丘疹(ぶつぶつ)が特徴です。 
・ ウイルス性胃腸炎が流行しています。主な症状は嘔吐と下痢です。 
・ 溶連菌およびアデノウイルスによる咽頭扁桃炎(のどかぜ)が流行しています。主な症状は発熱です。溶連菌感染症は咽頭痛を伴います。アデノウイルスは目の充血を伴うことがあります。 
・ 水ぼうそうが散発的に発生しています。1歳になったら早めにワクチンを二回(3ヶ月間隔)接種しましょう。 
・ おたふくかぜが増えてきました。おたふくかぜには髄膜炎や難聴の合併が知られています。難聴は片側性ですが、一生治りません。有料ですがワクチンの接種をお勧めします。1歳と就学1年前の2回接種が有効です。 
・ 麻疹は、過去11年間にわたり当院で発生ゼロです。今年、神奈川県で4件の報告があります。1歳と就学1年前になったらできるだけ早くMRワクチンを接種しましょう。対象年齢を過ぎてしまった場合、実費を払ってでも接種することをお勧めします。 
・ 風疹は、過去14年間にわたり当院で発生ゼロです。今年、神奈川県で6件の報告があります。1歳と就学1年前になったらすぐ、MRワクチンを接種しましょう。 
・ インフルエンザの流行は終息しました。 
・ 結核は、日本全国で年間2万人近い新規発生があります。神奈川県でも年間1300人台の新規登録患者がいます。過半数は60代以上の高齢者ですが、若年層にもみられます。子どもを持つ親御さんで、2〜3週間以上にわたり咳、喀痰、微熱、倦怠感が続くときは、かかりつけの内科医にご相談ください。

2017年3月11日土曜日

小児の二次救急医療体制が大きく変わります

 平成29年4月から、大和市立病院小児科が二次救急医療機関として、365日24時間、急病の小児を受け入れて下さいます。地域に住む子どもたちにとって、たいへんに心強い制度変更といえます。
 軽症と思われる一次救急の小児は、従来どおり大和市地域医療センター(休日夜間急患診療所)で診療いたします。そこで二次救急医療が必要と判断した場合、大和市立病院に紹介いたします。
 ぐったりして生気がない、痙攣している、呼吸が苦しそうで顔色が悪いなど、中・重症の病状が現れたら、二次救急に直接お出向き下さい。そうでない場合は、一次救急(大和市地域医療センター)をまずご利用ください。
 一次救急と二次救急を適正に使い分けることは、救急医療体制の疲弊と衰退を招かないための大事な方策です。一次か二次かの判断に迷う場合は、やまと24時間健康相談(0120-244-810)をご利用いただくと宜しいかと思います。皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

2017年1月20日金曜日

B型肝炎ワクチンの特例措置(大和市)

 B型肝炎ワクチンが昨年10月1日に定期接種化されました。
 平成28年4月1日〜同年7月31日に生まれた方は、生後3〜6ヶ月以降に第1回接種を開始したことになり(本来のスケジュールは生後2ヶ月以降です)、1歳未満までに規定の3回接種を完了できない事態もありえます。
 大和市は、1歳までに3回接種を受けられなかった方に対して、1歳を超えて平成29年7月31日までに接種した場合(本来は全額自己負担の任意接種になりますが)、接種に係る費用を全額助成します。詳細は受付窓口にお尋ねください。

2017年1月18日水曜日

おたふくかぜワクチンの二回接種

 おたふくかぜが昨年以来、流行しています。今のところ、流行が止む気配はありません。
 おたふくかぜワクチンを一回接種した場合、流行時の有効率は80%とされています。二回目の接種は就学前(5〜6歳)が標準ですが、流行時はそこまで待たずに二回目を早めに接種してもよいとされています。当院におきましても、早めの接種を希望される方の予約を承ります。最低4週間あいていれば接種できますが、現実には3〜4歳での二回目接種が多いと思われます。
 流行を止めるためには、一回接種率を上げることが何よりも大切です。ワクチン未接種の方は、この機会にぜひお受け下さい。

2016年12月19日月曜日

ノロウイルスの検査について

 感染性胃腸炎が流行しています。例年の約三倍の患者数です。主な症状は嘔吐です。発熱、下痢、腹痛を伴うこともあります。原因の多くはノロウイルスと推測されます。

 当院はノロウイルスの検査を行っていません。理由は、検査の精度が高くないことが一つ、そしてノロウイルスであっても他のウイルスであっても治療や感染防御の方法に変わりはないことがもう一つです。ノロウイルスだけを特別視する現在の風潮は誤りです。ノロウイルス陽性だから会社や学校・幼稚園に来てはいけない、陰性だから来てもよい、という対応は医学的にまったく意味がありません。大切なことは、ノロウイルスに限らずすべての胃腸炎において、他者への感染源にならないために手洗いや消毒を徹底することです。また、嘔吐や嘔気がある方は、嘔吐物を床などに撒き散らさないために、エチケット袋を持参の上でご来院ください。

2016年10月5日水曜日

B型肝炎ワクチンの定期接種化、大和市における特例措置

 B型肝炎予防接種が平成28年10月1日に定期接種化されました。対象者は平成28年4月以降に出生した乳児で、接種回数は生後1歳になるまでの間(1歳の誕生日の前日まで)に3回です。標準的な接種時期は、生後2ヶ月、3ヶ月、7〜8ヶ月です。3回目の接種は、初回接種から20週以上の間隔をおきます。
 平成28年4月〜7月生まれの接種対象者は、10月から接種を開始した場合、規定どおりに3回の接種を済ませるには、6〜9ヶ月の猶予期間しかありません。たとえば4月1日生まれの児の接種時期は、生後6ヶ月、7ヶ月、11ヶ月です。病気に罹るなどの理由で接種が遅れると、3回目を1歳までに完了することが難しくなります。
 大和市は、1歳になるまでの間に接種を完了できなかった者に対して、接種料金を公費負担する特例措置をとることを決定しました。平成28年4月1日〜平成28年7月31日生まれの児は、平成29年7月31日までの間、公費で接種を受けることができます。ただし1歳を過ぎて接種した場合、定期接種ではなく任意接種の扱いです。